こんにちは!改めまして、チャリ旅グラファーのROYです^^
皆さんは旅に行くときに、泊まる場所ってどうしていますか?友達の家?ホテル?野宿(これは僕)?
旅の費用を抑えたい!旅先で新しい出会いをしたい!なんて思っている人にとっておきの場所があります。
それがゲストハウスです。
ゲストハウスって聞いたことあるけど、使ったことない人からするとよく分からないし、他人と一緒に泊まるなんてイメージわかないですよね。
なので、今回は海外(オーストラリア)でのゲストハウスの泊まり方をご紹介します。
ゲスストハウスとは?
ゲストハウスとは簡単に言うと、格安宿泊施設です。一泊2000~4000円で宿泊できることがほとんどです。呼び方はホステルやオーストラリアではバックパッカーズなどとも呼ばれていました。日本だけではなく、世界各地あり、それぞれ全く違く雰囲気です。
宿泊施設といっても、一般的なホテルとはかなり違います。どちらかというとシェアハウスのような場所です。相部屋、食事無し、共用バスルームが基本です。後で詳しく説明するので、まずはバックパッカーズの中を見てみましょう!
ゲストハウスに侵入!
今回紹介するのは、こちら。
Summer House Backpackers
シドニーに滞在した際もここを利用させていただき、なかなかよかったのでリピートです。
ブリズベン市内、ローマストリートステーションから徒歩約5分です。
チェックイン
こちらがレセプション(受付)。チェックインの方法はだいたいホテルと一緒です。ゲストハウスの場合は、場所によって宿泊ルールが異なることが多いので、チェックイン時に説明を受けます。
写真のレセプションの右側にはゲストハウス主催のイベントが書かれています。多くのゲストハウスで日替わりのイベントをやっています。友達作りも余裕でできちゃいます。
ゲストハウスの基本的な利用の流れとしては、
- オンラインや電話で予約(もちろんアポなしで行っても大丈夫ですが、部屋に空きがあるとは限りません。)
- 当日、レセプションでお金を払って部屋の鍵をもらう。(海外の場合パスポートが必要なことが多いです。) この時に、鍵のデポジット(保険金?)でお金を余分に払うことが多いですが、鍵の紛失や破損など、何もなかったら普通に帰ってきます。安心してください。
- 宿泊施設の説明を受けて、部屋に移動
という感じです。
今回かかったお金はなんと1泊19ドル(1500円くらい)!!安い!!
お部屋
そしてこちらがお部屋です。こちらは四人部屋。ドミトリーと呼ばれる大部屋はだいたい2段ベッドがズラーっと並んでいます。もちろん2段ベッドの上も下も使えるわけでもなく、他人とシェアします。
男女混合の相部屋や女子・男子専用の部屋もあるところもあります。男子と一緒なんてそんなのいやだわぁ〜っていう可愛い女子は、安心安全の女の子専用部屋にどうぞ。
ちなみに、こちらが20人部屋です。結構散らかっていることも多いです。(笑)
部屋には、ロッカーが付いています。ロッカーには鍵をかけることができるので、貴重品はこの中に入れて管理します。無くなっても自己責任ですよ!
こちらの宿はトイレとシャワーが部屋についていますが、場所によって廊下にしかないところもあります。
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施設内紹介
次にゲストハウス内の紹介です。
こちらはリビングです。飲食はリビングのみというルールがある場合が多いです。飲食時以外でも、ここに集まってお話をしたり、パソコンを広げて仕事したりもできます。
そしてこちらがキッチンです。自炊ができるようになっているので、節約したい人や、現地の料理を作りたい人なんかはここで料理をすることができます。鍋やフライパン、包丁なども全て揃っています。必要なことは食材を買うことだけです。
食料を入れる棚も備え付けていることもあります。なくならないように自分の棚を決めて、名前を書いて置いておきます。が、無くなる時は無くなります(笑) 嫌ならお部屋に持って行ってください。
自分で使ったものは自分で片付けましょう。
こちらがTVルーム。DVD、ゲームとかもあります。現地のテレビを見れたりするので楽しいです。
こちら屋上。この時は雨が降った直後だったので誰もいませんが、すごくいい景色です。
バーベキューマシンも搭載。週末はパーティーらしいです。
トイレ、シャワールーム (男子トイレ内なので、女子の皆さんは目を閉じてスクロールしてください。)
チェックアウト
チェックアウト時ですが、シーツと枕カバーをレセプションに返します。一緒にルームキーを返します。その時に最初に払ったデポジット(担保金)が返ってきます。
チェックアウトは10時なのですが、その後も荷物を置いておくこともできます。チェックインの時も14時開始なのですが、その前に来て荷物を置いておいて市内に出かけたりとかも可能です。
ちなみに最初に食事無しと書きましたが、ここのバックパッカーズは朝食(パンとシリアル)が無料で付いてきます。ここの場合は、8時から10時までの間キッチンに置いてあり、自由にいただけます。
ちなみに僕は8時に一発目のご飯を食べ、10時直前にもう一回たらふくいただきました。(笑)
最後に
そんなわけで今回はゲストハウスについて書いてみました。旅をしてもいつもホテルに泊まっているという方、これを期に、高価なホテルではなく、ゲストハウスにトライしてみてはいかがですか?
そして、ブリズベン、シドニーに来る際はぜひこちらのSummer House Backpackers (日本語予約サイト)を利用してみてください。かなりおすすめです。次回の更新もよろしくどーぞ!
[…] ケアンズには3,4日泊まるので、バッパー(詳しくはこちら:オーストラリアのバックパッカーズに泊まってみよう!)に泊まります。 […]